2022/08/04
5000シリーズのXLRプラグを、FURUTECH製に順次変更いたします
現在、5000シリーズのケーブルで使用しているSwitchcraft製のXLRプラグですが、メーカーで製造が大幅に遅延しており、入荷の見込みが未定の状況です。
このため、代替のXLRプラグについて検討を重ねてまいりましたが、FURUTECH製のXLRプラグにグレードアップすることといたしました。
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現行プラグと新プラグの比較
XLRケーブルの場合、価格は3,000円のアップとなりますが「十字型セパレーターと銅単線4芯構造」のケーブル本体との音質的相性が抜群によく、ケーブル本体の持っている高い伝送能力を最大限に発揮できるプラグです。
FURUTECHα(Alpha)Process処理(金属部分にマイナス196゜Cでの、超低温処理)されたモデルで、導体は24K金メッキのα導体、ケースは厚手の銅合金ブラック艶消し塗装仕上げで、ずっしりと重みを感じる高級感ある仕上げです。
音質的には現行製品と比較して、解像度や情報量が更に向上するとともに、再生帯域も広がり、伸びのあるダンピングの効いた低域の再生が特徴です。
新XLRプラグを採用したケーブルは、まずはXLRケーブルから近日中(8月11日を予定)に発売いたします。
型番は「WTS-X5300 MK2」となり、長さにかかわらず現行価格の3,000円アップとなります。
尚、Switchcraft製のXLRプラグが入荷しましたら、プラグの在庫がなくなるまでは、現行製品の「WTS-X5300」も並行販売いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。