2023/05/13
MINERVAシリーズ 開発中ケーブルお知らせ
現在、開発を進めているケーブルのお知らせです。
試作品ができましたら写真をアップいたします。
1.MINERVAシリーズ RCA-RCAフォノケーブル
6月下旬発売予定のフラグシップのフォノケーブルです。
オーディオアクセサリー銘機賞2023「特別賞」を受賞したRCAケーブルMINERVAをベースに開発中です。
・銅単線8芯構造による優れた伝送特性
・信号線とシールド&アースを完全分離し高S/Nを実現
・RCAプラグはFURUTECH製の最高級NCF仕様 CF-102 NCF(RCA) を採用
・プラグ端子と芯線のねじ止め部分には、Super TMDを2回塗布し接続ロスを極限まで低減
・アース線のYラグ端子にもロジウムメッキを採用
2.MINERVAシリーズ RCA-XLRフォノケーブル(バランス伝送対応)
6月下旬発売予定のフラグシップのフォノケーブルです。
オーディオアクセサリー銘機賞2023「特別賞」を受賞したRCAケーブルMINERVAと、今年1月に発売し人気を博しているXLRケーブルMINERVAを組み合わせて開発中です。
・銅単線8芯構造による優れた伝送特性
・信号線とシールド&アースを完全分離し高S/Nを実現
・RCAプラグはFURUTECH製の最高級NCF仕様 CF-102 NCF(RCA) を採用
・XLRプラグはFURUTECH製の最高級NCF仕様 CF-601M NCF(R)を採用
・プラグ端子と芯線のねじ止め部分には、Super TMDを2回塗布し接続ロスを極限まで低減
・アース線のYラグ端子にもロジウムメッキを採用
3.MINERVAシリーズ デジタルケーブル
デジタルケーブルは本当に多くのお客様から製品化のお問い合わせをいただいており、1年以上前から5000シリーズのRCAケーブル WTS-R5200をベースに開発を進めてきました。
しかし、銅単線4芯構造ではインピーダンスの調整が難しく規格値(75オーム)に合わせることができず、ケーブルが本来持っている伝送性能が発揮できない状態でした。
ふと思い立ち、RCAケーブルMINERVAをデジタルケーブルとして使用したところ、そのままでも非常によい結果を得られました。
インピーダンスを測定してみると約67オームで合っていない状態でしたが、解像度や透明度が高く優れた音質です。
MINERVAのケーブル本体構造は銅単線8芯ですが、この構造はインピーダンス調整が行いやすいため、芯線の見直しを行い調整を行う予定です。
また、FURUTECHのロジウムメッキプラグはデジタル用途としても良い結果が得られましたので、最高級NCF仕様 CF-102 NCF(RCA) を採用する予定です。
現在、7月発売を目標に開発を進めております。
以上、よろしくお願いいたします。