1. 経験とAIが導き出した理想の「対角線配置」
3種類の信号線(HOT/COLD/GND)と、太さの異なる単線(1.0mm/0.7mm)の組み合わせは無数に存在します。
GoogleのAI「Gemini」によるシミュレーション解析を導入し、数多くのケーブル製作経験を踏まえて、伝送ロスを極限まで抑える配置パターンを特定。
HOTとCOLDを十字型セパレータの対角線上に配置することで、外部ノイズを均等に打ち消し、XLR本来のバランス伝送の効果を最大限に引き出しています。
全部で15パターンの組み合わせを評価し、HOTとCOLDに4芯(1.0mm×2、0.7mm×2)、GNDに2芯(0.7mm×2)の合計10芯構造を採用しました。

2. 色付けのないピュアなサウンドを生む「ノンシールド・エア構造」
絶縁体には「テフロンPTFEチューブ」を採用し、十字形セパレータによる空気層を設けたノンシールド構造を採用。
これにより絶縁体の色付けがなく静電容量が抑えられることにより、立ち上がりや音ヌケが良く、ピュアで生々しいサウンドを実現しました。
3. 規格外の「10芯極太構造」を実現する最適解
RioGrande XLRケーブルの最大の要である「極太単線10芯構造」。実は、この圧倒的な導体量を物理的に接続できるXLRプラグは、市場にほとんど存在しません。
接続可能なFURUTECH製の最高級ハイエンドプラグ等を採用することも検討しましたが、その場合、製品価格が大幅に跳ね上がってしまいます。
そこで本製品では、妥協のない音質と現実的な価格を両立させるため、プロ現場で絶大な信頼を誇るノイトリック社製「XX-Bシリーズ」に大型ブッシングを組み合わせる独自の手法を採用しました。
限られたスペースに極太10芯を収めるには熟練の技術を要しますが、最高峰ハンダ『プラチナ・ゴールド・ニゲカス040』を用い、膨大な手間をかけて一本ずつ精密に組み上げています。
⚫︎ 愛機をいたわる「角度調整サービス」
音質最優先の極太単線構造のため、ケーブルには確かな「硬さ」があります。
大切な機器の端子に負担をかけないよう、お客様の接続環境に合わせて、出荷時にプラグのひねり角度を調整するサービス(0.7m〜2.0m対象)も実施いたします。
【発売日】
2026年2月21日(土)
【製品ラインナップ・価格(税込・送料込)】
・0.7mペア:70,700円
・1.0mペア:77,000円
・1.2mペア:81,200円
・1.5mペア:87,500円
・2.0mペア:98,000円
・2.5mペア:108,500円
・3.0mペア:119,000円
・3.5mペア:129,500円
・4.0mペア:140,000円
・4.5mペア:150,500円
・5.0mペア:161,000円
【先行予約】
先行予約を受け付けます。
ショップの「お問い合わせ」からご連絡いただくか、電話(0770-24-0711)にてお申し込みください。
どうぞよろしくお願いいたします。